2017年10月25日水曜日

戦いが終わりました。

第48回衆議院議員総選挙が22日に終了しました。残念ながら、皆様の期待に応える事はできませんでした。僕自身の準備不足そして実力不足だったと痛感しております。しかし、突然の解散から選挙までバタバタでしたが、多くの仲間に支えられて、組織に頼らず戦い抜いた事は大きな自信にもなりました。そして、改めて皆様の1票の重みを再認識する貴重な機会となりました。また松井代表、片山共同代表、馬場幹事長、今井副代表、吉田元衆議院員も長野まで応援に駆けつけていただきました。期間中は多くの方からたくさんの励ましをいただきました。日本維新の会が大阪でやってきた改革と実績を信州の皆様になかなか伝えきれなかった事についても自分の力不足と痛感しております。自分に託していただいた22817人の有権者の皆様、応援頂いた皆様、申し訳ありませんでした。なお一層、精進して参りますので、今後共、皆様の叱咤激励のほど宜しくお願い致します。

2017年10月6日金曜日

維新の決意

信念なくして利によって集まる者は利によって去る、今夏の都議選にも言える事。「日本維新の会 」は本当の維新スピリッツでこれからの日本に何が必要なのかを訴えていきます。 これは今年の夏に語った言葉でした。今回の解散総選挙においても同じ事が言えます。完全な負け戦と言われても信念は変わらない。ちょうど4年前に長野市長選がありました。大きな闘いでしたが、あれから4年、正直、自分の中では何も変わっていません。日本に帰ってきて、諦めていた政治を考えさせてくれたのは、橋下徹氏が開いた「維新政治塾」でした。大義なき解散と言うならば、これだけの国際情勢が緊迫する中で大義あった選挙だった、と言われるように与党は責任を持つべきです。これからの日本において必要なのは政治ごっこではなく、国を護れる政治家を創出する事です。主役は皆様です。決して政治を諦めずに、この日本を一歩前に進めて欲しいと願うばかりです。「若者に未来を、お年寄りに生きがいを」有志党結党理念も変わらずに、我々はクリーンにこの闘いに挑んで参ります。大事な事は何がベターで何がベストなのか、政策を用いて議論する事です。政治は変われる、その先に皆さんの未来があります。まずは白票でも選挙に興味を持ち、次の世代の為、日本の為に、一歩前に進めていただきたいと強く思っております。「信州にも維新を」