2014年5月3日土曜日

GW

桜も散り、ここ信州もだいぶ新緑の気配がして参りました。山菜シーズン到来という事でGW中は多くの観光客で賑わう事になるかと思います。長野県は非常に大きい事、また山々に囲まれている為に、それぞれの地域や文化は大きく異なります。 また日本一の長寿県という事で話題になり、先日拝見した雑誌では長野県の特集記事が連載されていました。住んでいると分からないですが、長野県は注目のホットトピックなんですね。そんな記事の中で注目されていたのが、「信濃の国」。長野県民であれば、皆が歌えるとの驚きの様子。実際に長野オリンピックの開会式に「信濃の国」が流れると県民が皆起ち上がり、合唱した事は今でも有名な話だとか。確かに、都心や海外へ出ると、同じ長野県という事だけで一体感があり、非常に親しみがあります。 僕らの世代はどんどん人が減り、お互いに支え合う時代となります。長野県もこの「信濃の国」のようにしっかりとまとまっていく必要があります。おらほの都市、地域など言ってる余裕のない時代を乗り切る為にもしっかり文化を共有し、郷土愛を軸にして新しい信州を目指していきましょう。