2013年11月22日金曜日

次の世代が評価する仕事

サントリーさんの白州蒸留酒工場の見学ツアーに参加させていただきました。 とても勉強になりました。 僕が感動したのは、「自分がしている今の仕事は10年、20年先の世代が評価してもらいたい、そして100年先の世代に受け継いでもらいたい」 ウイスキーは簡単には市場には出ない。ちゃんと過程を歩んで熟成しないといけない。原酒を作るには何十年もかかる。先人の造りあげた文化を無駄にしないでもらいたいという気持ちが本当に伝わりました。 ところが、政治になるとまた違う。「ツケはどうにかなる」「後は次の世代にやらせればいい、なんとかなるさ」 それも平成30年がある意味で期限です。 地方都市はそれに対応できるかどうかで運命が決まります。 共に真剣に考えましょう。