2013年10月24日木曜日

長野駅前の街頭演説―「ガラッと変える」のはどうやって?



 演説要旨

 ・「世代交代」を訴えているが、若い世代に全てやらせろという意味ではない。体が動けて、将来があり、真剣になるべき世代が、支えていくということ。歴史的にも、日本を動かしたのは、20代、30代の人物だ。坂本龍馬、高杉晋作などは危機感があった。長野市にも同じことがいえる。

・2015年、新幹線の延伸等がある中で、長野市はターニングポイントを迎える。

・国に頼っても、今までの様に地方の面倒をみてくれない時代が来る。地方が自分で財源を確保する時代。若い世代だからこそ、その問題を真剣に考えられる。

・政治家は選挙で本当のことを語らない。「生活をよくする」。「ガラッと変える」と言うが、どうやって変えるのか。市民は政治家は嘘をつくものだと思っている。だから政治に興味がなく、選挙に行かない。それを意識が低いというのは、まちがっている。

・我々市民は、あきらめてはいけない。諦めずに声を上げれば、長野市は変わる。

・長野は日本一になれる魅力がある。あとは本気になるかどうかだけだ。