2013年10月26日土曜日

選挙戦を終えて

長いようで短い選挙戦が終わりました。

やり残したことがあるような、やりきったような不思議な感覚です。
 選挙戦を通じて、一番思ったことは、伝えることの難しさです。
僕の演説や主張を聞いていただいている人には、僕の考えや、僕という人間の断片でも伝わったという感触はあります。
でも、まず耳を傾けてもらうことが一番難しいと本当に実感しました。 多くの人は政治に関心もないし、興味もない。特に若者は。
でも、それは若者が悪いわけじゃないと思います。 選挙になると聞こえのいいことばかり言って、当選したら実行しない、約束を守らない、政治家が悪いんです。

ウソをつくとわかっていて、だれが信用するでしょうか?
何を基準に選べばいいんでしょうか?
選挙はおじさんの人気投票になってしまっている。
若者はそんな意味のないことには参加しません。
投票率の低下は当たり前です。

僕は今回、まずは選挙や政治がもつ固いイメージ、高いハードルを壊したかった。
踊ったのもそのためです 笑
踊ったあと、若者は立ち止まって話を聞いてくれました。
それは、お年寄りが福祉や医療の話に耳を傾けることと僕は同じだと思っています。

政治家が実行しない理由は「しがらみと利権」です。
組織から推された政治家は組織の利益のためにしか仕事はしません。
組織の利益のために、いかにみなさんの税金を使うか考えます。

僕は組織から推されているわけでもないし、もちろんしがらみもありません。
みなさんの税金はみなさんのために使います。
これからの社会、それでもお金は足りません。
だから、僕が外からお金を稼いできます。 稼げる都市を必ず作ります。

橋本まさゆき NAGANOを住んで楽しい都市、来て楽しい都市、表現できてたのしい都市、老後がたのしい都市にします!!

だから、みなさんで、長野市民のみなさんで、この長ーーーーーーーーーーーーく続いたしがらみと利権に倍返ししましょう!!

本当に本当にお騒がせしました。

こんな若造の叫びに耳を傾けてくれて、下手くそなダンスを見に来てきれてありがとうございました!!!



 演説の途中、雨が上がり虹が出てたみたいです。ヽ(・∀・)ノ