2017年3月24日金曜日

維新の政治

春も近づくと思いきや、今日は長野にまた雪が降りました。時折、寒くなる度にまだ春は先かなと思ってしまいます。振り返れば今年は雪が非常に多かったと思います。特に北信地方にお住まいの方々は除雪だけでも大変な冬を迎えた事と存じます。ことメディアにおいては都議選を前に連日の豊洲移転問題、そして、国会では森友学園問題と果たして日本人自身がしっかりと国益を考えているのかと強く考えてしまいます。中国の南シナ海の軍事化、また韓国との外交問題、そして北朝鮮の核問題、先日発生したロンドンでのテロ。メディアは政局や選挙の焦点を取り違えて民意を煽ることは決して国益にはならない。私も周りからもいい加減にして欲しいとの声をたくさん聞きます。北は北海道から沖縄まで「日本国」として捉えるのであれば、以前にもお伝えしましたが、今後、経済的なフロンティアがない日本において特に解決しないといけない問題は大きく「貧富の格差」「高齢者と若者」そして「都市と地方」。誰の為、何の為の政治かをもう一度考えていく必要があると思います。世界がパラダイム・シフトし、新しい時代を迎えていく中で日本がいつまで進まない政治を続けるのか。明日は節目となる党大会です。これからも維新はまず最初に国益を考え提案、そして実行できる野党として存在感を高めていきます。